当院の施設基準について
医療情報習得加算について
当院は、マイナンバー保険証(以下マイナ保険証)の利用や問診等などを通じて取得した診療情報を活用し、質の高い医療の提供に努めております。診察時にはマイナンバーカードをご持参ください。なお、国の定めた診療報酬算定要件にも基づき、下記の通り診療報酬を算定します。
- マイナ保険証を利用し、情報提供に同意いただいた場合
初診:1点 / 再診:1点 - マイナ保険証を利用しない、または情報提供に同意いただけない場合
初診:3点 / 再診:2点
医療DX推進体制整備加算
当院では、医療DX推進体制に基づき、質の高い診療を提供するために必要な情報を十分に習得・活用し、診療に反映しております。
長期処方・リフィル処方箋について
患者さんの状態に応じ、「28日以上の長期処方を行うこと、およびリフィル処方箋を発行すること」のいずれも対応可能です。なお、対応の可否については院長および担当医師が判断したします。
生活習慣病管理料2について
糖尿病・高血圧症・脂質異常症などの生活習慣病を持つ患者に対して、計画的かつ総合的な治療管理を行い、重症化を予防するために令和6年診療報酬改定により変更されました。医師と共に治療目標を考え療養計画書を作成し、積極的に治療を行っていきます。
時間外対応加算3について
当院では、通院中の患者さんの病状に関する緊急のご相談を平日の表示診療時間後も数時間受け付けております。緊急時に当院の電話番号にご連絡いただきますと、自動応答サービスを利用して受付させていただきます。できるだけ速やかに折り返しのご連絡をさせていただきますのであらかじめご了承ください。
小児運動器疾患指導管理料について
20歳未満の患者に対して、運動器疾患(骨や関節、筋肉などに関わる疾患)の治療を行う際、患者の成長に応じた継続的な管理と指導を目的としています。対象には、装具を使用している患者や、医師がリハビリテーションの継続が必要と判断した患者も含まれます。
運動器リハビリテーション料(1)について
当院では、医師の指導・監督のもと、理学療法士や作業療法士が運動器に障害がある患者様に対し、運動療法や物理療法などを組み合わせ、日常生活動作の改善を目標に治療を提供しています。
夜間早朝等加算について
厚生労働省の規定により、平日18時以降や土曜日正午以降に受付された場合は、表示診療時間であっても、夜間・早朝加算の取扱いとなります。
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を積極的に推進するとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを行っております。後発医薬品が存在する場合、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方することにより、特定の医薬品が供給不足となった際にも、同じ有効成分を含む複数の薬剤から選択し、必要な医薬品を確保できる体制を整えています。
明細書発行体制等加算
当院では、療担規則に基づき、個別の診療報酬の算定項目が記載された明細書を無償で発行しております。また、医療費の自己負担がない方にも、同様に明細書を無償で発行しております。
保険外負担について
当院では以下の項目について実費負担をお願いしております。
詳しい内容については受付でご確認ください。
- マスク代 … 当院を利用するすべての患者さんのためにご協力ください
- 松葉づえ使用代 … 松葉づえ補修費用として使用いたします
- テーピング
- サポーター代
- サプリメント(エクエル®など)
- ワクチン代(公費負担は除く)
- など